XB12R、突然沈黙。

今日は連休最終日です。
Taste of Tsukubaに向けては、バイクもトランポも関東に置いてきてしまっていますし、他に特にやることもないので、今日は一日ノンビリ過ごしました。

天気も良かったので、XB12Rに乗るか!と思ったんです。
車検を取ったのが3/25でそれ以来放置だったんですが、バッテリーは大丈夫でした。

久しぶりに乗り出して、ボボボボボーっと楽しく乗りだしたはいいんですが、20分くらい走ったところで、突然ボボーンとエンジンストール。ガス欠のような感じでいきなり止まりました。
当然ガス欠を疑うわけですが、少ないもののガスは入っている。んでも掛かる素振りはない。
何回かセルを回しているうちに、多分、放置していただけにバッテリー電圧も低かったんでしょう、セルも回らなくなってしまいました。
結構マジで参りまして、しゃーないのでロードサービスを依頼しました。

待っている間にふと気付く。もしかしてポンプが回ってないんじゃね?
イグニッションをオンにすると、ウィーンと音はするんだけど…。
ここでようやくFUSEの存在に気付き、点検してみると…切れてました!FUELポンプのヒューズが!
マジか~。つか最初に気付けよ~。
慣れてないバイクだとダメだねぇ。FUELポンプが付いているバイクなんて初めてだしさー。

んが、問題はまだあって。そう、バッテリーが上がっているのです。


…押すか。


ええ、押しましたよ。1203ccのVツインを押し掛けですよ。結構ハイギヤードなので1速か2速か迷ったけど、2速で押しました。
1回目は掛からず、2回目のトライで無事始動!やった!
いや~、CB900Fレーサーで押し掛けに慣れていて良かったですよ。ホントホント。
ロードサービスにはキャンセルの連絡をし、エンストしないように慎重に帰宅。今度はヒューズが切れることもなく、無事に帰宅できました。あー、良かった。疲れた。
  
悔しかったので、午後にリベンジでまた乗りましたが…今度は問題なしでした。うーん、何だったんだ。
とりあえずスペアのヒューズは何個か積んでおこう。