ツクバでテスト

VTRでツクバを走ってきました。
昨晩の冷え込みはさほどでもなく、車中泊もシェラフ2枚重ね+使い捨てカイロ1コで凍える事もなく熟睡出来ました。もちろんトランポのエンジンは掛けてません。えこ。
  
で、今日の練習。中小型車枠を2本。
1本目。
暖気の時からちょっとアイドルが不安定だったんですが、走り出すと吹け上がってしまって回転が戻らない。怖ぇ~。でもトルクはないので走らない。安全。
すぐさまピットイン。
作業したAI廻りを重点にチェック。アイドルコントローラや負圧チューブもチェックするが、異常は無し。
外していたAIのソレノイドバルブは持ってきていなかったので、簡易的にカプラーを直結するも、変化無し。
  
そうこうしているうちに走行終了…。
ピット内にマシンを戻し、エアボックスを外してみる事に。
そうすると…。アッサリと原因判明。
あぁ、なんてこった。
  
あまりにアレなので、アレな原因はヒミツです。
ええ、間違ってもスロボに詰めておいたペーパータオルを取り忘れていたなんて事はありませんよ。ありませんったら。
  
1本ムダにしてしまった。凹。
  
  
2本目。
今回はフツーに走った。良かった。って当たり前か。
  
なんだかライポジがシックリ来ないなぁ。前後足回りもシックリ来ないなぁ。
なんて考えながら走っていると、15分を超えたあたりから腰が痛くなってきてしまいますた(泣)
なんとかガマンしながら走るが相当辛く、最後はヘロヘロでした。
なんかおかしいなぁ。ヘンなポジションで乗ってるから、腰に無理な力が掛かっていたくなるんだろうなぁ。
帰ってきてからイロイロと考えるも、どうやら一番の原因は、妙な前乗りポジションのようデス。

イメージ 1
イメージ 2

タンクに覆い被さるような姿勢になっていて、外膝が開いてしまっている。ハンドルが近いな、と思っていたんだけど、そうじゃなくて人間が前に乗りすぎているみたいですね。
意識して後ろに乗るようにして、ハンドルも絞ってみよう。タンクにパッドを付けてみてもいいかもしれない。
これってCBの時も同じだよな~。乗れてない時のフィーリングと同じだった。練習になるなぁ。
  
ブレーキはやっぱり効かない。やっぱりRKのパッドはダメです。
思い切り握らないと効かないので、上手く突っ込めない。リズムが取れない。
レース仲間のM田選手も同意見。オススメを聞いたらProjectμのSpecial Metal Padを強力に勧められました。確かにProjectμのパッドはGP80の時も好印象だったので、D's Tsukubaで買って帰る。
よし、コレで2秒アップだぜっ。
しかし、やっぱりブレンボのGP用って凄いんですね…。(贅沢病)
イメージ 3  

足回りはなんだかグリップ感が感じられない。いや、グリップしてはいるんだけど、フィードバックが薄いというか。何処まで行っていいのか、イマイチ良く分からない。前後ともダンピングが不足しているせいかなぁ?ま、前述のライポジの件もあるので、言い切れないトコもあるんですが。
  
前は残ストが20mm。残スト15mmからはオイルロックピースが効くので、実質5mmですか。あのヘタレブレーキでコレだから、やっぱりバネは弱いですかね。両方とも0.8kに換えてみますか。(今は片側STD、片側0.8k)
ダンピングはCOMPもTENも足りないような。スコーンと入ってピュッと戻ってくる。だから余計にブレーキが掛けられない感がありますね。
フォーク突き出し+10mmmはマズマズ良いカンジ。立ち上がりでフロント荷重が抜ける感が無くなった。つんのめり感も特に無いので、このあたりがベースで。
  
リアはとにかくフニャフニャ。イニシャルをSTD+4回転(+5mm)掛けたんだけど、これでも柔らかい感じ。手押ししてもスコッと入ってしまう。もっとイニシャルを掛けるのと、出来ればCOMPも効かせたいなぁ。やっぱりオーリンズかナイトロンが欲しいっす…。
    
14x41に変えたファイナルは、ボトム8500rpmだとちょっと高すぎ。7500rpmくらいにしたい。やっぱり15x41で良かったかも。じゃなかったら14x39か。もう一度15x41に戻してみます。
  
今日はこんなトコですかね。
次回は2月12日のツクバ。も少しマトモに走れるようにしなくては。