これがBUELL病?

時々と言うか定期的にBUELLがまた欲しくなる…。
いやいや、手放したばっかでしょ、と自分に言い聞かせるんですが。


手放した一番の原因は、車体の特性とエンジンフィールがマッチしておらず、楽しめるポイントが非常に狭かったから。どんなに頑張ってもやっぱり牧歌的なハーレーのエンジンと、レーサー的なディメンションと特性を持つ車体。ハーレーのエンジンで何とか速く走ろうとした結果生まれたバイクなのが良く理解できたんですが、ワインディングでもツボに入らないとイマイチ面白くない。走り方を決めてサーキットを走るのなら、たぶん楽しかったと思うんですけどね。


ただ、エンジンは面白かった。ボケーっと流しているとき、そこからドコドコドコドコ!っと加速するとき、そのフィーリングはとても味わい深かった。残念なのは、それが車体とマッチしていなかったこと。


ただ、セパハンでレーサーポジションのXB12Rだからそれが際立ったのであって、アップハンのXB12SもしくはXB9Sならば、また話は違っていたのでは、とも思うのです。エンジンのレスポンスももう少しパリッとして欲しいところでもあるので、そうするとXB9Sがいいなぁ、とか思ったり思わなかったり。


そんなワケで、XB9Sがヤフオクウォッチリストに定期的に入っているワタクシ…。