BACK PRESSURE VALVE

昨年秋頃に入手していたKTM純正のBACK PRESSURE VALVEを、ようやく付けてみました。

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パッケージだけでスンマセン。
クランクケース減圧に使うワンウェイバルブ、いわゆる内圧コントロールバルブですね。こいつはKTMのSUPER DUKE(990)に使われているモノ(らしい)です。


装着は簡単。
ケースから出ているブリーザーチューブを切って、間に挟むだけ。


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ここに。


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こう入れます。
ホース内径に対してバルブ径が若干小さかったけど、ホースバンドで縛ると問題なし。
バルブの径は測り忘れましたが、巷の情報ではφ14.5だそうです?(今度測っておきます…)



  
で、肝心のインプレはどーなのよ、と言うトコロですが。

640DUKEって渋滞路が苦手なんですよ。ハイギヤードなので1速を使わざるを得ないんですが、3500rpm位から下だと、ガコガコギクシャクして、非常に走り辛い。意外とエンストはしないんですけどね。

で、このバルブを付けたら、3000rpmでもパーシャルで走れるようになりました。ちょっとビックリ。
3000rpmを切ってもクラッチ操作無しで走れるし、ガッツンガッツンしなくなりましたよ。
うーむ、こんなに効果があるとは。早く付ければ良かった…5分で出来る作業なんだし。

他は正直に言って激変という感じじゃなかったですが、エンジンが軽い感じはしました。夏に対して冬のパワー感というか。
アイドリングは100rpmほど上がりましたね。
シフトダウン時のエンブレは変わった感じがしなかったです。


実はこの時代のLC4にはブリーザーが2経路あって、今回付けたクランクケースともうひとつ、ヘッドからもブリーザーが出てます。
折角なので、ヘッドからのブリーザーにも付けてみようと思います。値段も3780円とお安いしー。


早速、ケーテーエムのデーラーで頼んできました。



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今回のバルブ装着で、640DUKEを見直してしまいました。やれば出来るじゃん的な。

やっぱりバイクは楽しいなぁ。












そしてケーテーエムのデーラーでは魅惑の新車が…!

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正直、欲しいです(w