CB900F 油圧クラッチ化

念願の油圧クラッチ化を行いました。
 
 
 
いきなり完成ですが。
 
 
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こんなカンジです。
正直に言うと、油圧化はオマケでこのカバーが付けたかったんですよね。
RS1000の乾式風でカッコイイ…(惚)
…ええ、盆栽ですとも。それが何か?(w
 
カバーはチェイス製で、現在はエムオートにて販売されています。
発売になった当初から欲しかったんですが、当時はなかなか手が出ず…。(ソコソコ良いお値段なので)
でもボヤボヤしている内に絶版になってしまい、「無理しても買っておけば良かったなぁ~」と思うこと幾年月。
 
それが再販になったとならば、買わない訳にはいかないでしょう!
 
 
スレーブシリンダーはCBR1000RR用を使用。
ホースは現車合わせでレイアウトし、自分で作りました。長さはちょうど150cm。
取り回しはエンジンの熱やハンドルを切った時の取り回しを考えて、こうなりました。
クラッチカバー上は共締めのクランパーにてホースを固定。純正っぽくって気に入ってます。
クランパーはJUNK BOXの中から発見したので、部品番号などは不明です…。残念。
 
 
 
 
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クラッチブレンボラジアルの16x18。
一応計算して、これで切れるはず!と判断して発注。
ちょっとドキドキしましたが、無事に使えて一安心。
 
クラッチスイッチはクラフトマンのオイルプレッシャースイッチを使用。
ヤフオクで2個セット3000円で出品されていたのでポチッと。いやぁ、良い買い物でした。
 
そうそう、クラッチマスターのリザーブタンクに巻く小さめのリストバンドって、何処かにありませんかねぇ。
探しているんですが、なかなか良いサイズが無くて。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
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ちなみに、今のメーター廻りはこんなカンジです。
Fにあるまじき邪道っぷり!でも割と気に入ってたり。。。
(次はヘッドライトとメーター廻り、オイルクーラーをフレームマウントにしたいっす)
 
オイルランプはLED(ちょっと明るすぎで眩しい)、その右側のLEDランプはシフトアップランプです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
全景。
うーん、カッコヨシ。
 
 
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肝心のフィーリングです。
 
クラッチがかなり軽くなりました。切ろうと思えば人差し指一本で切れます。今までも重くはなかったんですが、それより数段軽くなりました。
 
半クラフィーリングは想像していたよりずっと良く、分かりやすいです。ワイヤーの方がダイレクト感は有りますが、コントロールはこの油圧の方がやりやすいかも。
 
・懸案はエンジンがヒートした時のレバー位置変化。ワイヤーの時はどうしても遊びが変化してしまって調子が悪かったんですが、それが良くなっていると良いな、と。理論上は良くなるハズなんですが。
 
 
 
 
まぁ、何はともあれ、カッチョ良くなったので大満足なのです。うふ。