最後の悪足掻きアイテムテスト

本日、コッソリとツクバに行ってきました。
ドーバーに向けての最後の悪足掻きです。

午前中は雨で走れませんでしたが、午後からは晴れたので、ウェットパッチは残ってましたが何とか1本走れました。あぁヨカッタ。

で、その悪足掻きアイテム達です。

ワタシのCB900Fはエンジンが全点ラバーマウントなんですが、後側2点をリジッドマウント化してみました。

エンジンハンガーはサイクロプスカスタムさんのご協力により、カッチョイイ削りのブツも導入。
　　
これが劇的に効きました。
今まではS字の切り返しや最終のアプローチで車体とエンジンがバラバラに動くようなフィーリングで、曲がりたいのにエンジンが真っ直ぐ進むような感じでした。
が、リア2点をリジッドマウント化することにより、かなりシャープな動きをするようになりました。
あまりに違いすぎて、乗り手がついていけまへん(涙)

但しこのリジッドマウント化、もしかするとクランクケースやフレームにクラックが入る可能性もあるので、決してお勧めは出来ません…。

次はタイヤ。

タイヤはGP125の頃からずっとBSだったんですが、(自分的に)禁断の？DLタイヤです。新しいα12。

BT-016と比較すると、フロントのキャラクターが全く違いますね。
BT-016はフルバンク近くで倒れ込むようなフィーリングがあり、どうしてもコレが馴染めなかったんですが、α12は逆に重くて倒し込みに手応えが有る感じ。タイヤ外径は同じなのに、α12の方がフロントが高く感じる。
今日は探りながら乗ってペースも10秒程度だったので、もっとペースが上がると違った面も見えてくるかもしれませんが。

レースはどっちで行くか悩むトコですが…現時点ではα12ですかねぇ…。
（レース用にα12の新品を1set買っちゃったし）

ハンドルは遂に、こんなカンジになってしまいました。