6月8日、NSF250Rが遂に発表されました。
エンジンは噂通り、前方吸気の後方排気。
MotoGPマシンよろしく、クランクケース室とミッション室は分離しています。
その上で密閉型クランクケースをスカベンジポンプで強制減圧して、フリクションを減らしています。
まさにMotoGPマシン直系ですね。
その結果、4st250ccにして35.5kw(48.3PS)を発揮!
2st125ccのRS125Rが44PSなので、なかなかのパワーです。
その上で市販レーサーマシンなので、2000km程度はノーメンテで走れるはず。
重量は84kgでRS125Rより9kg以上重くなっていますが、ワイドなトルクカーブと相まって、総合力ではRS125Rを凌駕するでしょう。
価格は1,749,510円(消費税抜き本体価格 1,666,200円)
絶対価格としては高額ですが、内容を見れば頑張った価格じゃないでしょうか。
詳細はこの辺↓が詳しいですよ。
おっと、肝心要の本家本元を忘れてはいけません。
早速、7月3日の全日本ロードレース茂木に2台が出るそうです。
観に行かねば。
今ならウェルカムプラザ青山に展示もしてあるそうです。
うーん、乗りたい!欲しい!
10歳若かったら間違いなく買ってますな…!