ハンドル廻り その1

今週もシコシコとレーサー化デス。

レーサーと言えばまずはセパハン。何はなくともセパハン。トップブリッジ下にセパハン
'80sレプリカ世代はそうなのです、多分。

ドーバーモンスター?アレは別次元の乗り物なのですよ。



今年まではネオスタンダード(ST250F)のレギュレーション変更では、ハンドルの種類を換える事はNGだった(バーハンドルセパハン、またその逆もNG)んですが、来年からはOKになるとのことなので、速攻でセパハンです。
  
んで、ストックパーツの中からハンドルホルダーを探したんですけどもね。
  

コレ。

イメージ 2

前回も書いたとおり、何故か左側が2個…。

「うぇ~ん、右側のハンドルホルダーがないよぉ~」
とVTRレーサー計画に引きずり込んだ大先輩に泣きを入れたら、

「の○太くんは仕方がないなぁ」とばかりに、削りのかっちょいいハンドルホルダーを提供してくれました。
(”パッパラパッパパラパッパッパーン”と言う例の効果音が聞こえました)
しかも径が合わなかったので、わざわざ旋盤でワンオフのカラーまで作って頂きまして…謝々。


ハンドルを低くすると当然ケーブルの長さが合わない。
なのでヒミツのネットワークを駆使して調べた結果、こんなカンジに出来ました。



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・スロットルケーブルA(引き) 17910-KAZ-000
・スロットルケーブルB(戻し) 17920-MAL-E00
クラッチケーブル 22870-MEE-010

スロットルホルダーとスロットルパイプは、ワタシ的に定番のNSR250R用です。スロットルケーブルのタイコの幅を詰める加工が必要ですが、開度が60度くらいになってワンスナッチで全開に出来るのでヨシ。
スロットルパイプはCRキャブのCB900Fにも使ってます。


キーシリンダーも撤去。最近のキーシリンダーは盗難防止のため、締め殺しのボルトで固定されているので、外すのがかなりメンドーです。
ボール盤でボルトのセンターに貫通穴を開け、少しずつ径を大きくしていき、最後は頭を揉んでなんとかキレイに外せました。面倒だったけど、取れた時は達成感。

アンダーカウルも転がっていたCBR600RR用を使ってあてがってみたんですが、なんかカッコ悪い…(涙)
専用品を買うべきか。でもVTRには金を掛けたくないんだよなぁ。(まだ愛が芽生えていません)



当面の目標は1月5日の筑波シェイクダウンなので、一気に仕上げなくては。
CB900Fもやりたい事が沢山あるし、ブログ書いてる場合じゃない、のかも~。